人気の投稿

2012-06-09

夏までに痩せたい!食事管理編




ダイエット企画第6弾は「食事管理編」になります。運動や正しい生活習慣はもちろん大切なのですが、やはり食事管理が一番効きます。食事制限を含む食事管理はが一番大変だったりしますが、これまでやりたい放題だった不摂生の始末はきっちりつけましょう。






極端にいってしまえば、体重を落とすという意味では「絶食」が最も効果的です。しかし、ご存知の通り絶食で痩せても体重はあっという間に戻ってしまいます(経験済み)。それでも、ある程度の食事制限は非常に有効ですので、運動と平行して行うことを推奨します。

個人的に効果があったと実感できた方法を箇条書きで記していきます。


  • 食事の前に運動する(せっかく運動して消費したカロリーをまた無駄に摂取してしまうのがもったいなくなる、量をあまり食べなくなる)
  • 何かを食べる前に、そのカロリーを簡単に計算する、或いは調べる(上と同じ原理で、500Kcalのカップラーメンがランニング1時間分だと思うと食欲が抑えられる)
  • 食事の前に大量の水やカロリーの無い飲み物を摂取する(通常よりもはやめに満腹感が得られる)
  • 食事中はとにかくよく噛む。1人自宅での食事中など、周りのことを気にしなくて良い場合などには、食事の途中に箸を置いて部屋の中を歩きまわり、満腹中枢が刺激されるまでの時間を稼ぐ


私の場合ですと、家での食事前(特に夕食)には「飲まなく茶」というダイエットのサポート飲料を1リットル飲んでいましたが、水でもいっこうに構わないと思います。また、お腹がすいた場合にはゼロカロリーのゼリーを。ランニング後にどうしてもビールが飲みたい場合にはノンカロリーのノンアルコールビールを飲んだりしていました。

あとは、所謂レコーディングダイエットですが、自分なりに簡単なカード(下記参照)をエクセルで作成し、毎日とにかく運動と摂取カロリー、体重を記録しました。そのため毎日体重計に乗って、現在の体重を意識せざるを得ません。これはダイエットをする上で、非常に重要かつ有効であると思いました。




基礎代謝は年齢や性別、体格によって変わってきますが、基本的には男性で1500Kcal/日、女性で1200Kcal/日程度になると思います。

私が特に意識していたのはこの「基礎代謝」の部分で、1日に何もしないでも消費されるカロリーが1500Kcalなら、摂取カロリーをそれ以下にすれば確実に痩せていくはずだということです。ですので、食事は1000Kcalから1200Kcal程度にかならずおさまるようにし、後は運動でさらに消費カロリーを稼ぐという感じでした。

私がダイエットを始めてからの最初の1ヶ月で10キロほど痩せた時には、レコーディングによる食事管理と足踏み運動しかしていませんでした。ランニングや水泳、自転車などはその後になってからなんとなく始めてみたという程度です。ですでの、極端な話、食事制限さえしていれば、室内でできる簡単な運動のみで体重を落とすことは可能です。

もちろん極端な食事制限はリバウンドのもととなりますので注意が必要です。



以下、オススメのダイエット食品。





運動や食事制限と平行して飲んでいたので、実際のところこのお茶の効果がどの程度あったのかはわかりませんが、少し甘めで非常に飲みやすいですし、個人的には食事前に1リットルの水を飲むのというのが(味覚的に)辛かったので、そういった意味では確実に役に立ちましたし、今でも水やお茶代わりに飲んでいます。





なにか甘いものが食べたくなった時や、とにかくお腹がすいたという時にはこのゼリーを食べていました。とてもゼロカロリーであるとは思えないくらいの甘みがありますし、単純に美味しいです。ただ、あまり食べすぎるのも体に良くない気もするので、1日に1つくらいが適量なんだと思います.





これは最近になってから食べ始めましたが、とにかくスナック的になにかが欲しい!となった時には良い気がします。1袋が150Kcal以下ですので、なんとか自分を納得させられる程度だと思います。味も悪くないです。





ランニングの後に「どうしても今、ビールが飲みたい!」となることが多かったのですが、普通のビールですと意外とカロリーがありますし、低カロリーのビールだと「カロリーはあるのに、味が酷い!」という中途半端さが嫌だったので、どうせならとノンカロリーのものを飲んでしました。慣れれば味も悪くないですし、晩酌のおともにも悪くないと思います。



大切なことは自身の基礎代謝を意識して、カロリー摂取をそれ以下に抑え、さらに運動で加速させるということで、それさえ徹底すれば結果もすぐに出ますよ。